小田原北條五代祭り

当会では、初めての参加となるイベントでした。小田原中が北条一色になっている感があり、武道を志す者として身の引き締まる思いがしました。本丸広場での演武では皆真剣で、渾身の一刀を切り結んでいました。袋竹刀といえども相当な衝撃が骨に走り、普通は苦痛で顔が歪みますが、皆、新陰流を名乗る事の重さと、会の名誉を賭けて壇上に立っていました。痛みなど取るに足らず気迫のこもった演武が行われました。

2018年05月03日