米沢 上杉神社の「なせばなる秋祭り」参加

9/22(土)、山形県米沢の上杉神社で開催された「なせばなる秋祭り」にて新陰流の奉納演武を行いました。今回は山形大学に通う会員の紹介で初の米沢遠征となりました。上杉家と新陰流は、流祖上泉伊勢守信綱の孫である上泉主水泰綱が上杉景勝に仕え長谷堂城の戦いに参加していることから深い関係があります。神社内の能楽堂で行った演武は、新陰流で最も本数が多い「外雷刀三十一勢」の演武、流派・技の解説アナウンスや、能曲をBGMで流すなど、制剛流抜刀術を含めて約1時間半、ボリュームがある演武内容になりました。

2018年09月22日